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マイホームを検討中です。 まず何から始めるべきでしょうか?
どなたでも まず 比較検討すると思いますが、自分が求めてる家はどんな家か?
その時 予算はこれからの生活に適正か? を出来る限り正確に決める事が お客様にとって ストレスなく家づくりが進められるコツでしょう・・・ただ 一般の方が何も知識の無いまま色々な会社の情報を得ようとすると何が自分達にとって得する情報なのか?という事が解らなくなってしまい結局疲れてしまう・・・というのが現実です。
工務店・ハウスメーカー問わず 仕事としてやっている以上 営業活動の時に自社のデメリットは言わないものです。しかし どんな建材(軸組材・断熱材・屋根材・外壁材などなど)にも少なからずデメリットは必ず存在します。(コストも含めて)
三幸住宅では一般の方向け(実務者に向けても別でやっています)に 家づくりワークショップ「家楽くらぶ」を開催しています。
これは この業界が少しでも良くなればという思いだけで運営している会で、営業的な事は一切無しというのがコンセプトですので弊社の仕様をこちらから説明することはありません。
少しでも勉強してみたいという方ならどなたでも参加出来ます。あくまでもセカンドオピニオン的な立ち位置ですので興味があれば是非。 -
家づくりで失敗しない 秘訣みたいなものはありますか?
現在は地球温暖化による異常気象の影響もあり、家(住まい)に求める条件が SDG’sを基本とした考え方 と家の中にいる人自身を悪化した環境(熱波・風災・水災・ウィルスなど・・・)から守るシェルター的要素が特に必要とされ、家づくりに対しての説明が計算を元にした提案(断熱性能・気密性能・耐震性能・エネルギー消費量・創エネルギーへの配慮・IoT化など・・・)が多くなり 住宅会社から受ける説明も従来よりかなり複雑化し、難しくなります。
こういった事にお客様も少し対応しないと、何が正しく 何が営業トークなのか? 判断出来ません・・・
この事から、お客様自身の時間を出来るだけ使い勉強をし ‟ 知識武装 ” をする事が大切だと考えています。その上でこの人(会社)なら任せられるという相手をみつけ、信用し、任せるべきところは任せる。この人間関係が作れる相手を探すのが、家づくりの第一歩です。
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地震にも強いのですか?
今の家づくりにおいて最高等級性能は当たり前になると思います。
三幸住宅では 全棟耐震等級3の計算を致します。 -
リフォームを考えています。相談出来ますか?
工務店なので、もちろん相談に乗ります。
大型のリフォームであれば、より最新の新築住宅を手掛けている工務店にしか出来ない提案も ございます。
小さいリフォームから 大きいリフォームまで何でも相談に乗らせて頂きます。
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対応エリアは?
新築や大型リフォームであれば川越の拠点から60分圏内程度(埼玉県内8割程度の地域)
リフォームであれば30分 ~40分圏内で仕事させて頂いています。
今は交通網の発達により(圏央道など)割と柔軟に対応出来ます。
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アフターサービスはどうなっていますか?
アフターサービスについては工務店の良さを生かし、365日・24時間で対応しています。
これはアフターサービスというよりも、自分のお客様が困っていれば、出来るだけ早く ‟ 駆け付ける ” というだけの話です。
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資金計画について相談出来ますか?
良く言われる事ですが、資金計画は家づくりの中で最も大切な項目と言って良いでしょう・・・
‟ お客様がこれから住みたい家 ” と ‟そのコストが今後の生活に与える影響 ” を一緒に考えましょう。
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なぜ営業・売り込みをしないのですか?
簡単です。自分達がお客様の立場だったら嫌だからです。
営業や売り込みをしなくても、三幸住宅の家づくりを理解してくれ、共感してくれたお客様は、自分から再来してくれます。
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家づくりに自分なりの ‟ コダワリ ”・‟ アイディア ” があるのですが、考慮してもらえますか?
‟ コダワリ ”のあるお客様は伝えて(教えて)ください。
こちらも ‟ ワクワク ” します。
注文住宅の醍醐味は人と一緒に造り上げることです。頭の中にあるイメージを現実に落とし込んでいく楽しみと苦労を、一緒に味わいたいと思っています。
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換気設備で、3種換気に比べて1種換気の方が良いという事を耳にしますが、実際はどうですか?
何に重点を置くかで変わってきます。
快適さに重点を置くなら、1種換気の熱交換器付きのものがいいでしょう。
そうすれば、出す空気と入れる空気で熱交換し、室温に近い温度の空気が入ってきます。
また、それが全熱交換器であれば、温度だけではなく湿度も室温に近い状態で入ってきます。
なので、エアコン、加湿器のランニングコストも変わってきます。
初期費用に重点を置くなら、3種換気が良いです。
本体価格が1種に比べ安く、ダクト工事もないです(少ないです)。
換気装置の消費電力も小さいですが、外の気温・湿度そのままの空気が入ってくるので、吸気口周辺は不快に感じると思います。
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C値が良くなれば、基本的に計画換気が出来ないという事を聞いたのですが、本当ですか?
家楽くらぶで実際に皆様にやって頂いていたのですが、
ストローで水を飲むとき、普通のストローなら水が吸えますよね?
横に穴の空いたストローでは・・・水は吸えませんよね?
住宅でも同じように、吸気口から排気口まで横に隙間が無い(=C値が良い)方が、キチンと計画換気が出来ます。
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全館空調という言葉から、家中にダクトで温風冷風を送り込むというイメージがありますが、あっていますか?
「全館空調」の場合はその通りです。
大きなエアコンから、各部屋にダクトで温風・冷風を送ります。
昔は無かったですが、今の物は送る空気の温度も調節できるそうです。
三幸住宅の高断熱・高気密住宅では、通常のルームエアコンを2~4台設置しています。家中どこでも、体感できる温度差は無い提案をさせて頂いています。
勿論エアコンの容量計算、付けるべき場所の提案も致します。